江戸川大学
江戸川大学、観たかったんです。ずっと。
トーナメント初日、昨年２部に昇格した江戸川大学が、東京女子体育大学（２部ブロック３位）と対戦した。
東京女子体育大学５９−６１江戸川大学
１９−２１
１１−１４
１１−１４
１８−１２ 昇格したばかりの江戸川大が、関東の古豪 東女体に快勝した。
江戸川大学 守屋志保監督にお話を伺いました。
試合終わって、ホッとしています。だけど、もうちょっと出来たんじゃないかな。
練習ゲームを積んで、経験を積んできたつもりだったんですけど、このクラスとの公式戦は初めてだったので、そこのところがちょっと。
わたしが今できる事は練習量と意識の持ち方なんです。確かに１部のチームと比べると劣っているところはあります。元々、高校の時にエントリーに入ってない子達なんですよ。強いチームに所属していても試合に出てない。少し居ますけどねゲームで経験積んできた子が。でも、ほとんどエントリー外だった。
今戦っているクラスの相手チームになると、高校の時、そのエントリーに入っていた子たちなんですね。そうすると、怖い。意識の中にあるんですよ。高校の時、負けていたなと。その意識の壁を破る。自信をつけさせたいと思ってやっているんです。なかなか、そこが難しいところなんですけどね。
３年前、今日の相手、東京女子体育大学のBチームに１００点ゲームで負けているんです。今日、勝てたという事は、意味があるんです。その意識のところで。
わたしが江戸川に来てから、作りましょうといって作って３年目なんですね。今年初めて４年生が出来た。これから本当に強い相手と当たります。
