第40回関東選手権 最終日

吉田沙織

早稲田記念会堂
勝戦 拓殖大学59−68日本体育大学 動画は22日アップします

今日も吉田沙織は、試合をきりっと引き締めておりました。素晴らしいキャプテンシーを見せるこの方、今年は大注目ですね。コートを離れたら清楚なお嬢さんであります。日体大のページ更新しました。
日本体育大学がこの大会で見せてくれた一瞬一瞬を勝ち抜く集中力と、豊富な実戦的練習で、どんな場面でも切り替えが可能な柔軟性・・これが今までの日体に足りなかったもの・・素晴らしかった。




心配していた拓殖大学でしたが、終わってみれば準優勝でした。選手一人一人が自覚して、学生運営とも言える今の状況の中で、よくぞ立ち直ってくれました。藤本寿美をはじめ4年生全員とマネージャーの三浦絵里に敬意を表します。



3位決定戦 専修大学75−96筑波大学

櫻田佳恵、本日は9本のスリーポイントを決めた。観客席は称賛のどよめきやら、羨望のため息が渦巻いておりました。近藤さんの穴を全員が必死に埋めていましたね。
ベスト8賞に輝いた、専修大学の保坂和音。1年生でベスト8賞は、称賛いたします。力強く、確実性を持った貴女のプレーはこれからも楽しみです。なにかと気にしている専修大学です。きっときっと1部復帰しますように願っています。



戦いが終わればライバルも友に戻る。最優秀選手賞の石川麻衣と鈴木あゆみ。2人とも素晴らしかった。

阿形美由紀のMIP賞商品をのぞき込む野村由希。2人はチーム千葉県の仲間。

誰もが欲しがる新人賞 拓大の小林彩 何か賞をあげてと言ってたわたくしの声がとどく

久手堅笑美の敢闘賞。拓大の屈託なさ、好きだ。



関東選手権はすべてのスケジュールを終えました。
今年は、筑波大学vs日本体育大学に象徴される激戦が多かったですね。閉会式での松岡会長のお話。毎回楽しみにしております。今年は、まず観客に感謝を述べておられましたね。会長がおっしゃるように、観客が増えて熱のこもった環境で、この素晴らしいスポーツイベントを発展させることが出来たら、わたくしもうれしい。このサイトを続けるための励みになるお話でした。