専修大学訪問

雨の土曜日 小田急の各駅停車で5つ目の専修にお伺いさせていただきました。

大変、勉強になります。専修の練習を見るのは。練習のあと、4年生が来てくれたのでお話を伺ってきました。
写真は左から辻本麻友美 キャプテン保坂和音 高橋香澄 相原渚

なんかち 最後の1年間だね。どんなチームにしてくれるかなぁ。君たちの専修。
相原渚 縦のつながりをまとめていくのが課題。4年3年2年1年と。4年がまとまってないと縦につながらなくなる。この4年生で元気のあるチームにする。お互いを信じてバスケットをやってる、というのが伝わるようなバスケットをしたい。毎年ね、専修は静か。とか、淡々とやってると言われているんです。
保坂和音 実際は違うんだけど。
なんかち なんでかな。そういうイメージもたれるのかな。
辻本麻友美 1年生として専修に入った時、他のチームと違うとは思わなかったし。普通のチームだと思う。
なんかち 他のチームがつながりが悪くて、バタバタと体力で勝負していた時に、専修は練習通りの事がスマートに表現できていた。個人の能力が高いともいえるんだけど。あの長南さんの頃からスマートでかっこいいのが専修だね。
保坂和音 その後、波瀾万丈の専修ですけど。
相原渚 1年の時、一部に上がって、2年は入れ替え戦に行って、去年、やっと5位になった。
保坂 いろんな面でチームは未熟なんです。プレーヤーである前に、人として出来ることがいっぱいある。気を利かせて動くとか。自分と自分の周り。チームのために自分が何が出来るかと言うこと。まだまだですよね。暖かいチームにしていくこと。
相原 大人にはなれないかもしれないけど、もがきながらもフォローしあって4年生が、
保坂 結束力だよねウチらの。
なんかち ところでキャプテン誰だったっけ(笑)
保坂 ウチです。
高橋香澄 チームがまとまるキャプテンだよ。
保坂 ありがとございます。頑張ります。

わたくし、この子たちが1年の時から、自分の娘のように思っていた。愛する彼女たちのバスケット仕上がりを見守っていく。