4試合目終了時 まだ心臓は動いているなと確かめた

筑波と専修をお伝えします。
試合立ち上がりは、筑波らしく全く無駄のないパス、ステップ、シュート。
ティップオフで服部直子が叩いて福士(・x・)/佳恵がワンパス速攻で走り込む中川明子に決めさせる。ああ、筑波のバスケットだよ。ディフェンスで高橋香澄をマークして計算通りの立ち上がり。快勝かな、と思ったのだが。専修の児玉監督も試合後に話しておられたインサイド特に藤岡恵美衣が踏ん張ってポストプレーから組み立てられた専修が徐々にシュート確率を上げていく。前半を46−42 筑波4点のリード 
先々週、高橋香澄が「日女に連勝したら、筑波にも勝てる気がする」と手応えを持っている専修。全員が勝つイメージを持っていた。
後半、いきなりのゾーン。へー専修もこういうディフェンスやるんだ。筑波の高さにゾーンは効果ないだろ。というのは、わたくしの浅はかさ。2−3ゾーンとマッチアップゾーンを巧みに使い分けて、筑波オフェンスをもたつかせ。リバウンドを取りまくって速攻。あっというまに逆転しリードを保って、上手い試合運びに持ち込んだ。変速するゾーンが攻略できない筑波。第3ピリオド終わって、63−69 専修6点リードで最終ピリオドを迎えます。