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今年もとどろきアリーナで最終戦を観ることができました。スポーツ観戦を上手に楽しむ川崎の観客の中で、プレーヤーたちは十分持ち味を出してくれた。鍵となるプレーヤーは名木洋子と相澤優子だと思っておりました。立ち上がりシャンソンの藤吉がディフェンスで名木を圧倒していた。このマッチアップは面白かった。名木洋子のドライブを読んでましたね藤吉。名木を抑えられても、今日の富士通は得点オプションが豊富。三浦半島の☆立川真紗美が、シャンソンディフェンスに的を絞らせないゲームコントロールが出来ていた。この富士通は強い。
シャンソン負けて、お疲れ様ゲームとなりましたが楽しませていただきました。すがすがしく、やることをやったシャンソン。古いファンには寂しいですけど、今は違うチーム。それなりに楽しめるゲームをしてくれました。　　　　　応援団は昔のまま。
相澤優子のオフェンスは芸ですよ。ビューと風は吹かないけど、サワーッと風が吹いている相澤のプレーは、やっぱり魅力的。味わえるプレーヤーは日本では相澤と吉田亜沙美の二人でしょう。
試合を観ていきましょうか。楽しいバスケットゲームでしたよ。