白鴎大学4年生 田中亜季 

 白鴎チームの状態はどうですか
田中 人数も少ないし、ぎりぎりでやってるんです。だけど、試合を重ねる毎にチームは良くなっている。まだまだの部分も見えているが。
 今日の専修との2戦目は、これまでの白鴎と少し違う感じがする
田中 いつもだと、ダメになった時に建て直しが効かないんだけど、しっかり建て直しているし。ここまでの負けをしっかり次に活かせてるみたいです。拓大戦は負けたけど2戦目は、自分たちも納得できるようなプレーを出来てた。気持ちを切り替えて、今週の専修に対戦できて、2連勝した。この経験は大きいと思います。
 次は松蔭です
田中 お互い分かっている同士のチームだから、そこをどう工夫して攻めていくかという感じです。攻めて守って。
 ここまでの白鴎の真価が問われる試合になりそう。
田中 工夫にこだわって走らなくなったら悪循環。自分は、みんなを走らせて。きついかもしれないけど走っていれば幾らか、白鴎の流れになってくるから仲間を信じてリーグを戦っていきます。
 宮崎優子がポイントになってるかな。今日は立ち上がりファール続けてしまって。田中がその分きつかったね。
田中 優子には頼れる部分があるから、信頼できるんです。宮崎自身がどんな状態になっていても、チームのためのプレーをしてくれるのが宮崎です。今は、自分と優子が、どっちも調子よくなってることが少ないので、どっちかがベンチに下がってる時間が多いけどね。これからです。

白鴎は松蔭と早稲田との試合を残している。白鴎のファンは、白鴎らしい活躍を楽しめるリーグになるかな。次回は、頂点を狙う松蔭との対戦。日本女子体育大学で10月2日 13:40から。わくわくする。