1部リーグを勝ち上がった玉川大学

玉川大学。・:*:・゚☆ ネ兄 月劵 禾り ,。・:*:・゚☆スペシャ

チームの歴史40年。2部に上がるまで20年。1部に上がるまで20年。その間、ひたすら入れ替え戦という事でありました。入れ替え戦に行けば玉川がいた。今年、なんと玉川大学入れ替え戦に行く必要が無く、練習をするのである。
40年間の卒業生の皆様。このチームが1部 5位を獲得しました。 大きい写真は玉川ページにアップ

終戦勝って歴代最高成績ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)ノワショーイ

目標は高いところに置いていたと思います。今日ね2010年10月24日のリーグ最終戦を勝って、自力で5位をつかみ取りました。
有山 上位に入ることを目標にしてリーグ戦を迎えました。リーグの序盤で拓大、筑波、松蔭と当たって勝ち星を挙げることができませんでした。自分たちがやらなければならない事が表現できてなかったんです。気持ちを切り替えて、一つでも多くの勝ち星を挙げようと後半に臨みました。
玉川はリーグ後半戦5勝3敗だった。早稲田には連敗したが、残り3カードすべて勝ち越す。

なんかち 菅沼夏菜がね、有山さんに負担をかけないように自分のやれることをやって、少しでも有山さんがプレーヤーとして集中できるように4年生の仲間と支えていったと話してくれた。
有山 玉川のチーム力は日本一です。
有山 コートによく出ている4年生は私と菅沼なんです。菅沼のプレーを観ていると自分も頑張ると思ってきました。そして、コートに出てないけど全力でチームや私を支えてくれる4年生がいてくれる。彼女たちの支えに応えると決めてプレーしてきました。4年生を支える下級生がいて。チーム全体が力を合わせたのが今回の結果です。インカレは玉川のチーム力を活かして、一つでも上にいきます。

4年生 米澤舞と菅沼夏菜

有山景子は4年生が包み込む、このチームを日本一のチーム力であるという。本当に、そう感じさせる玉川の応援団。気持ちいいんだ。応援団のリードをしているのが米澤舞である。インカレでも、応援席から選手をバックアップする。
さて、菅沼さん4年生となってのリーグを振り返ってください。
菅沼 自分が3年生の時は、4年生に頼っていたと思います。有山さんに頼っちゃうというところがトーナメントの時にあったので、まず有山さんの負担を減らそうというのがあります。みんなが下級生が思いっきりできるように声かけはしようと思ってやりました。4年生がしっかりスカウティングをやってくれて、ちゃんとやるのは大変なんですけどしっかりやってくれているんです。
菅沼 まだインカレが残っているので、ここで気を緩めず。いつも一回戦負けでしたから、えーっと1年生の時が2回戦まで進んだんですけど、それが最高なんで。最後まで試合をしたいです。

玉川の精神性を見るような試合となった 23日の白鴎大学戦 第1戦 見ていきましょう。