拓大は、今年、苦悩しても何らかの変化を遂げると考えています。
チームの成り立ちが他の大学チームと違う拓大ですが、集まってきたメンバーは偶然集まったわけではない。集まる運命にあったと、わたくしは信じています。君たちは、自分たちが勝つ運命の下に集まったと信じていますか?
今年はこれから、ひらきなおって、強烈な個の力を土台にフリーランスのチームへ戻すのか。あるいは苦悩しながらでも、トーナメントの早稲田戦でちらっとみせたような、プライドをかなぐり捨てボールに食らいつくようなディフェンスを作っていくのか。
いずれにしても
メンバーを信じることが無ければ、チームは勝てない。リーグで4位以内を目標にしてインカレがすべてと考えているのなら、焦らず、リーグ中に絆を深めていけばよい。自分自身に優しくしてあげてください。深く結びつく基本は自分自身を認めることから始まりますから。自分とメンバーを信じていなければ不思議なことは起こらない。
信じるモノは救われる ちーん♪

アダムとイブを想像上の数字だと考えてみろ。マイナス1の平方根だと。それが存在する確かな証拠はどこにもないが、それを方程式に入れれば、想像も出来ないようなあらゆる種類のことが計算できる。
フィリップ・プルマン作 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」より