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今週も激闘が続き、試合を見るお客にも消耗を強いる関東大学女子リーグ戦。連勝した拓殖大学松蔭大学筑波大学早稲田大学の皆さん、おめでとうございます。筑波大学の皆さん、ホームタウンゲームの成功よかったですね。どこと当たっても勝つ力を持っている玉川大学を相手に連勝した。この後、大高部長と4年生の一ノ関寿世の話をお伝えしましょう。
松蔭は、今日危なかった。専修が大物食いの雰囲気を持って松蔭に堂々挑みかかった。堂々というかノビノビという方が良いかもしれない。松蔭はコンディションが悪かった。それでも、ベンチもスタッフも固い決意で負けない気持ちをコートに伝え続けた。あの試合を勝ったことは素晴らしい。松蔭の総合力が勝たせた。
早稲田は誰が出てきても活躍した2連戦でした。主力の本多真実や光山慈能が目立たないくらいみんな頑張った。休んでいる藤生喜代美や望月桜子は焦ってください。はやくね。神崎由香と小原みなみの話を伺っています。
拓殖大学が連勝した。土曜日に追い詰められて、試合の後半に、拓大4年生の肩から重いモノが抜け落ちたような感じがした。ああ!よくぞ認めた。ようやく出発点に立ったと思いました。そして、今日の試合快勝した。

大物食いの専修大学1年生 高田渚 矢上若菜 井齊沙耶 来週は筑波大学に挑む

ココまでの16試合で上位チームは2つ星を落としました。優勝をねらう上位チームは前半の4週間で星を落とさないことが、優勝の条件。下位チームが勝ち抜けるためには、一つでも星を奪い取ることが勝ち上がる条件。
4連勝 松蔭大学筑波大学 3勝1敗 拓殖大学早稲田大学
1勝3敗 玉川大学専修大学
4敗 日本女子体育大学白鴎大学