アーカイブス 春の優勝チーム

大学女子バスケットボール関東選手権は45回目。(椙山会長のお話によると1967年に再開された大会だそうで、続けていたら男子と同じように60回ほどになるとか)
45回の内、優勝したのは
日本体育大学 29回
筑波大学 12回
拓殖大学 4回
早稲田大学 2回 この4チームしか優勝していない。20世紀は日体と筑波しか優勝しないのかと思われたが、世紀末の大会で早稲田が優勝する。2001年から日体の4連覇。ここまでが安定期だったと思われます。
時代が変わり始めます。
2005年に拓殖大学完全優勝で初のタイトルを掴みました。

2006年は日体大が最強だった。優勝を奪還いたします。あれから優勝していません。

2007年は筑波がなんと15年ぶりの優勝。あれから優勝していません。
2008年、拓殖大学が優勝。佐藤森王ヘッドコーチが拓大を変えました。拓大時代の始まり。拓大が風穴を開けたことで、関東はどのチームも優勝を狙いに行く時代に突入したともいえる。

2009年 拓殖大学連覇 チームに風格が出てきた。この大会MVP小林彩は今年から拓大のアシスタントコーチ
2010年 拓殖大学3連覇 森ムチャ4年生であります。そう、ついに前人未踏の3冠を成し遂げる拓殖大学の2010年。
ここから少し時代が変わり始めます。
2011年 早稲田大学11年ぶり、2度目の優勝。MVP丹羽裕美3年生。わたくしは、ひっつき虫になってインカレまで光山慈能を追いかける。夏に怪我人が連続してしまいリーグ前半は低迷するが、早稲田はこの年、インカレ優勝。

2012年 松蔭大学早稲田大学が2強。拓殖大学が続き、専修大学白鴎大学も狙える。筑波が来なければならないのだが、もたついております。國學院大學は旋風を引き起こすか。玉川大学も目が離せません。存在感を増してきた東京医療保健大学はどこまで登ってくるでしょうね。