筑波大学の手応え

アップしている時の迫力が凄かったんです。これはね、想像以上に鍛えてました。
自分の持ち味を活かせる鍛え方をしてきた感じ。ゲームの中でチームプレイにはまだ不具合が有ります、これから修正してくるのでしょうね。まずは、この時期として十分に準備を整えてきた女王筑波。
スタートメンバーはセンターに2年生の白慶花を使ってきた。彼女、身体の大きさを活かしてリバウンドに絡んでいる。何より、4人がスピード感抜群で、白慶花が安定しているので、これまでにない筑波のバスケットが出来る気がします。藤岡麻菜美は、期待に応えてくれそうですよ。リーグ終盤には関東最強のポイントガードとなっているかな。早坂彰恵はチャーミングである。
川村美沙都が役割を果たそうと懸命になっているところ、ちょっと可愛い。大森彩乃スーパーサブですか。インパクトあるよ大森。

初戦を闘い終えた筑波大学キャプテン淀野潮里のコメント。
「今日の試合1戦目を大切に意識していました。勝てて結果は良かったんですけど、夏やってきたことが、今日の試合では出てない。身体の当たりとか、走ってきたぶんの成果は一人ひとり感じて、いい意味で出ていたと思うんですけど、それ以外の追求してきたものは今日の試合では納得いくようなものではなかった。明日は、やってきたことが出せるように、修正して、臨みます」