専修大学1年生 岡村郁美

1部チームは、来てはいけない入れ替え戦。専修のリーグ戦最終日、岡村郁美は突きつけられた現実を受け止めていた。わたくしが知る限り彼女一人だけ現実を受け止めていた。逃げない1年生だ。
「今のチームのままじゃ、ダメです。あの状態ではダメです」と。1年生が専修女バスを背負って覚悟していました。わたくしは2部に落ちた方が専修のために善いと考えています。しかし、ひょっとしたらこの先彼女がチームを変えるか?と、ちらっとよぎった。
プライドをかなぐり捨てて戦えた専修。1年生岡村郁美の覚悟が、それをさせたのかもしれない。

奇妙に友情があったりする岡村郁美となんかち