3位決定戦 第1ピリオド   第2ピリオド
筑波大学がファイナル4へ来た事は、驚きであり喜びでありました。ようやく自らの役割を果たした伊集南が、この大会で風を興してチームをファイナル4へと連れてきた。藤岡麻菜美のゲームメイクが伊集南という色を取り込んだということか。新しい筑波のバスケットを作り始めて、もうちょっとで完成というところで、伊集も北村も淀野も、まもなく離れていく事になりますね。宿題を残して。
さて、拓殖大学。歯がゆくもあり、拓大らしくもあり。インカレに来て拓大は、築き上げて来たバスケットではないモノで勝負しているような歯がゆさがあったが、最終戦の3位決定戦で、これぞオレンジラビッツという姿を見せますね。
チーム事情はともかく、お客として充分楽しめる定番拓殖大学vs筑波大学。3位決定戦を皆さんと共有しましょうか。
憧れの二人 拓殖大学打越裕梨 筑波大学北村麻衣