X21ええなぁ可愛い。バスケもチームにユニット名つけようよ。それから体罰について。

年に何度かの大事な試合時間のために何日も何ヶ月も切磋琢磨する時期が、まあ一番大事なわけで。そこでの仲間や指導者との触れ合い、コミュニケーションが試合の時に力となる。モチベーションとなりますよね。大学生や社会人は自分と相手が違うことを知っていますから、だからこそ仲間とのコミュニケーションが大事だと身をもって知っています。自分と他人が融合して爆発的な力を産み出すための手段としてポンと叩くのもナデナデするのもいいかな。
中学生くらいの年齢だと、自分と他人が別物だという、常識が理解できてません。「なんで分かってもらえないんだろう」といったイライラになったり。「こんな風に思われているに違いない」という漠然とした思い込み。ほとんどが妄想でしかないのですが。それに支配されてしまう。高校生は微妙。その時期に指導者から、優しさの伴わないポンが入った場合、動揺は大きい。チームが強くなること一体となることの手段として、自分が叩かれたんだと理解できません。指導者は一体感を築き上げる手段としてポンを使っているのだが、分かりません。
それから、あってはならないだが、自分本位のポンも在るかな。指導者はポンを使う前に、自分の都合が混ざっていないか注意深くなっていただきたいと思います。ポンに失敗すると選手との距離が広がるだけです。寂しい指導者にはならないでいただきたい。
チームスポーツは自分と他人が織り上げる芸術だと思っています。自分と他者との融合で、他では味わえない一体感と高揚感が生まれ、それが観客を巻き込んでいく芸術です。織り上げる指導者としての自分を磨き続けてほしい。孤立したら、織り上げられない。
孤高の芸術家はチームスポーツに要らない。