青山学院大学キャプテン西浦千陽

西浦さん、今日の相手は優勝候補でしたね。
自分たちはリーグ3部です。1部の上位チームを相手に勝つ確率は低いですけど、相手を追い詰めたかったんです。自分たちの中で納得がいく試合が出来るようにと、みんなで決めて臨んだんです。
前半終わって松蔭26−22青学ですよ。松蔭を26点に抑えるのは拓大や筑波でも難しい。
ほんとに追い詰めることが出来ました。
ボールが動き続けた。松蔭のディフェンスは第4ピリオドまで其処に対応できませんでしたからね。
スタッフが代わったんですよ。久保田季美と久保田礼美が入ってきた年からリクルートもしっかりやるようになって例年よりも戦えるメンバーになっています。ですから今日、3ピリ終わった時点で、あわよくばと思いましたが、相手はさすがに松蔭大学でした。シュート確率もスタミナも違って。くやしかったですけど。
やることやって納得できたかな?
そうですね。くやしかったけど、達成感はあります。
青学のリーグが今から楽しみなんですけど。
絶対に2部に上がります。去年は、2部への入れ替え戦で痛い目に遭いました。今日の松蔭戦は2部が近づいたと思える試合でした。
応援します。青山学院大学女子バスケットボール部