愛知学泉大学 伊興田好彦監督

 選手と監督のコミュニケーションについてお聞きします。徹底的に我慢させて4ピリに一〇点差を追いつく空気を監督と選手が作っていったように見えたのですが。その辺りはどういうやりとりがあったのでしょうか。
伊興田監督 目が合うんです選手と。あのブレークの時に八木希沙とハーフラインあたりで目があって、私が3本指だしたら。分かったと目が応えて、決めてくれました。欲を言えば、その後も決めて欲しかったんですけどね。
 延長も難しい立ち上がりをしました。西南はあのまま行っちゃう勢いがあったが。ディフェンス立て直されました。
伊興田監督 そうですね。でも、今大会うちのディフェンスが全然出来て無かったから。今日は一試合通じてディフェンシブにと言い続けました。後半は声が良く伝わるから。動きのあるオフェンスから高木優里。前半は単発になっていましたが、後半はいろんな動きをしながら高木で決めるというのが多かった。
 延長最後のバスカンはわたし絶叫しました。大興奮でしたね高木優里すばらしい。
伊興田監督 身体も強いし。まだ2年生だし。これからうちのエースになって貰わなきゃならない。あれでいいんじゃないかなと思います。
 ありがとうございました。

今大会は、最後にようやく愛知学泉らしいディフェンスを見せてくれました。オールジャパン楽しみにしております。あいーちがくせん♪