早稻田大学一年生 萩尾千尋 砂川夏輝

試合には、山場があります。その時にチームのための仕事が出来るかどうか。プレーヤーの大事な要素であります。
今日、ベスト8の試合で早稻田大学一年生の二人が、普通に山場の仕事をやってのけました。勝つ事に慣れているのか、それとも単に心臓が強いのかもしれませんが。そこでボールを奪えば相手の勝ち気が無くなるというところで砂川夏輝がスチールした。自身がスリーポイント決めて、決定的な仕事をした後であった。
居て欲しいところに萩尾千尋が居る。相手の流れが来そうな時に、萩尾千尋が来る。普段は、ゆるゆると動いている萩尾だが、時として、サッサァと仕事する。不思議な人である。早稻田の新人、興味深い。
砂川夏輝 なんかち♂ 萩尾千尋

萩尾「個人として目指すのは、試合のキーマンとして優勝に貢献できる。そういうプレーヤーになりたい」
砂川「耐えて耐えて、強くなる」
二人に聞いたが、早稻田は活発に選手同士が話し合いをしているようだ。勝つために一人一人が関与する姿勢を持っているということか。ちょっと好いチームかもしれない早稻田。