家から海は見えないけど映像編集室がある

海に行ってきた

まあ、ノンリニア編集の時代ですから、月収分くらいで、ある程度の編集室が作れます。自分の仕事にも役立っている。スポーツの見方もずいぶんと変わります。ナゼだろうさっきのプレーの選択?というシーンを何度も編集機で見ていると、他の選手との連係からその選択の必然性が見えてきたりする。そういう発見を観戦の後に残しておける。趣味としては上質な楽しみだと思っていたが。ヨットを趣味にしている友人に言わせると不健康だそうだ。
その友人に一言、「君、一度いっしょにバスケットを観ないか」
海に行ってきました。セイリングクルーザーで風を感じながら太平洋を眺めていると脳髄に潮風が吹いているような快感がある。日頃、自分の時間には、編集機にしがみついている自分がいるわけで、その自分を生物として見ると、DNAの保有する膨大なデータの中のごく一部に片寄ってるかも。わたくしは山が大好きですよ。南アルプスの好きな山には七回登頂している。海だって、年一回の旅行は南の島と決めていた−今は少し事情が変わったが。自分を自然の一部と感じる瞬間は超快感ですよね、確かに。しかーし、友よバスケットを観に行こうぜ。
そうそう、なんかちはお金持ちではありません。