選抜大会に想う

一度しか観戦したことがない選抜大会。広島で開催された大会でした。地元広島出身の拓大小川和美がミラクルシュートを決めて関東選抜が優勝するのです。
東京からお客としていきましたが、観客への事前のプレゼンテーションが皆無の大会でした。案内が少なく、人に聞きまくって会場に行っても受付がない、バスケの音がしている方へ行って観戦した。
印象としては、一流のプレーヤーが集った大会で、審判のレベルをアップさせるための試みでしたね。この選抜大会が各地方を回って審判のレベルアップが図られることは良いことだと感じましたが。今のままでは大会としての発展はしないかな。
インカレだけというのは、寂しい限りなので選抜を本格的な大会にしなくてはいけないですね。
どうしたらいいのでしょうか。

チーム数の不均衡 現状 ①東京圏の大学数が日本の中で突出して多い現状を変えることは出来ない。
いつ開催するか。現状 ②大学バスケットは春シーズンと秋シーズンの2季にバスケットの大会がある。

②は。選抜を夏にするか冬にするか。夏に全国大会をやる意味は、今のところ都合でそうなっている。インカレやオールジャパンが終わって、4年生は居ないとしても冬から春にかけての選抜高校野球のような時期に開催するという事も考えられるが。いっそ4月は。夏より意味が出来るような気がします。
さて①は。ドラフトの導入で戦力の均等を図る?