関東の事情

関東大学女子リーグは、ここ数年とんでもなく激闘となります。
昨年も最終節まで順位が決定しない大混戦でしたね。
2010新チームは、それぞれ補強も順調。昨年以上のチーム力となった1部8チームは、昨年を上回る勝ち上がり争いになる。激烈な試合を毎週、2ヶ月にわたって見ることが出来る。有り難い接戦の連続で、お客は最高に楽しめることでしょう。
また1部と2部上位の差はわずか。夏は2部チームと1部チームが数多く練習ゲームをこなします。そこは、触れずにおきましょうね。
この2ヶ月が重要な時間。
そんな時期に筑波は7名も選抜に出場する。これは試みでしょうか。各チームから主力を少しずつ抜かれるよりも、いっそスタートメンバーを出して、大会を利用して練り上げることが出来る。もう一方の拓大は筑波のようにメンバーが確定しているというわけではありません。夏に熾烈なベンチ争いをしてチームを創り上げる拓大。ここで7名とか8名とか抜かれるのは、困るんじゃないかな?
選手を出さないチームは全員で集中して練り上げることが出来る。そこは良いんじゃないでしょうかね。

このシステムだと来年は松蔭と早稲田から7人ずつ出すんでしょう?