今日の夜中ですね、準決勝 アメリカvsリトアニア
リトアニアは、あのアルゼンチンエース、得点王を狙っているスコラを徹底マークしてアルゼンチンのリズムを崩してしまいましたね。これも面白い試合でした。アメリカで発祥したスポーツですが、バスケットはリトアニアの国技と言ってもいい。大応援団の後押しを力に、バスケットの母国アメリカに挑戦する。
ハーフコートオフェンスの強敵が続くアメリカ。そこでも抜群のスピードを活かすモーションオフェンスからオープンになればシュート力は、まあ世界一です。ゴール下の得点は減っても、シューターを多くそろえているアメリカ。誰かが当たる。そんなこと考えなくてもケビン・デュラントはNBAナンバーワンの得点力を持っております。
ここまでのトーナメント対戦相手は、アンゴラとロシア。ともにアメリカのトランジションゲームを止めるのと引き替えにファールを量産してしまった。リトアニアアメリカのトランジションゲームを流すのか。止めに行くのか。
ロシア戦、アメリカの布陣は、3ガードの時間が多かったような気がする。そこが印象に残ったという感じなのか。ローズとビラップスはスタートですが。イグドーラの交代でウエストブルックを投入して3ガード+早いケビン・デュラントと早いラマー・オドム。そういうメンバーでロシアを翻弄した。さて