白鴎大学がこのリーグで面白い存在になっておりますね。ここまで2勝4敗ですが、次の松蔭戦は緊張して見せていただきます。松蔭は下位チーム最後に当たるのが白鴎という難敵であります。昨年は両チーム、ラン&ガンで得点を取り合い 松蔭108−86白鴎 松蔭76−98白鴎 と一勝一敗。乱戦は共に得意であり、ベンチの動きも面白いのであります。関東の名物ゲームとでもいえるライバルの対決は必見と申し上げましょう。
白鴎について少し
専修に2連勝。2戦目は得意の競り合いで、本領を発揮した。誰かが爆発的に活躍するというよりも、それぞれの役割をこなして、混戦に持ち込み攪乱して勝つ。ただ、リスクもある。田中亜季が専修との試合後に話してくれたが、誰かがファールで調子崩したり、自分のシュートが入らなくなったりもそうだけど、ギリギリのところで勝負しているのだと。ただ、それだけに勝ったら嬉しいようだ。ギリギリといえば宮崎、ファールで崩れそうになりながらも、再登場してくると積極性を失ってない。散りそうで散らないシクラメンのようで、健気に頑張っている。魅力的である。実に白鴎的な、宮崎優子。後ほど、白鴎と専修の試合も振り返ります。
その前に、こっち