筑波大学勝利インタビュー

筑波大学 大高敏弘監督 
「私は今日は何もしてないもの。今日は選手が良くやったんです。試合前にリバウンドとディフェンス頑張れとしか、そればっかり言った。それを確実に、実行したんです選手が。拓大の攻撃回数を減らすことが課題なので、そこを頑張るしかないんです。ここまでの全部の試合を通しても相手のオフェンスリバウンドを取らせない、その1番目か2番目の試合をしてくれたんです」


キャプテン服部直子 「春負けていたので拓大に2点差で。悔しい思いをして練習してきたので、勝ちたい一心でした。それをみんなで臨めた。チームはリーグの中でどん底を経験してきたんですけど。この勝利を最低ラインとして、這い上がっていきます。明日40分、もう一度。勝負をかけます」 


福士佳恵 「今日はリバウンド勝負でした。リバウンドは負けないようにボールに飛びつこうと思ってゲームに入りました」
なんかち 拓大も、もちろん負ける気なんか無かった。何が勝敗と分けたと思いますか。
福士佳恵 「チームで勝った。技術面はまだまだなんですけど、それは修正していけばいい。今日はチームで、チームが一丸となって勝ったということです」

宮本理沙 「もう失うモノがないんで、ボール持ったらシュート。ドライブに行くと決めていました。拓大のディフェンスに対しては対策を作ってきたので上手くできて良かった。行ける時は自分で決めてくる」
なんかち 最強といわれる相手に勝てる筑波。リーグは負けて苦しかったと思うけど、これで新しく出発したというか。
宮本理沙 「負けてからはチームは落ち込んでしまいましたね。でも、この一週間、寝ても覚めても拓大のことを。みんな同じだと思うけど、ずっと考えていました。練習で後輩が頑張ってくれて、だんだん盛り上がってきて、ほんとにチームで勝った試合でした」

水谷佳代と天野佳代子
大きい人たちのリバウンドがこの試合のポイントとなりましたが、見た目で面白かったのが水谷佳代のスピードだね。4ピリ逆転してからのドリブルは圧巻。
なんかち やりましたね。ガードの見せ場。やっちゃいましたよ。という感じですか。
水谷佳代 ハラハラでしたよ。ドリブルの時は。あー次どこくるんだろみたいな。その前にミスしていたので、ぬけた時はちょっと安心しました。はーっ、みたいな。
なんかち 最後水谷のボールキープは面白かったぁ。
あまのっち☆と何度叫んだことか。あの強いシュートで、拓大インサイドに真っ向勝負に行く。
天野佳代子 前半シュートが入らなかったので、自分的にはあせっていたんです。ちょっと後半頑張ろうかなと。
なんかち 他のチームとは違うでしょ?拓大。
天野佳代子 ライバルっていうか。勝ちたいという思いが一番強いチームなんです。ね☆
水谷佳代 そうですね☆

天野佳代子 拓大を相手にして、みんなが一つになってやれたかな。
なんかち 水谷のコンディションがいいね。
水谷佳代 ちょっと休ませてもらったので、頑張ろうかなと。大事なところでミスをしなかったので良かったです。
なんかち 明日に向けては?
水谷佳代 今日より好い試合をして勝つ事です。
天野佳代子 今日は勝ったんですけど、満足しないでさらに勝てるように頑張ります☆





今年の公式戦、1勝1敗となった両チーム。 いよいよ最終日で決着を付ける。
本当に強いのはどっちだ2010(゚∀゚)