法政大学 三浦麻美 福嶋優佳

慶應の流れで前半を受けてしまった法政でしたが。福嶋優佳が登場して、チームの雰囲気が変わった。
福嶋「自分は元気が取り柄なので。それしかありません。チームはシュートが入ってなかったので、ディフェンス我慢して離されないようにしないと行けないと思った。それとオフェンスリバウンドを取れるようにと思って出ました」
法政は、2部に定着しています。これからの目標と課題は何でしょうか。
福嶋「トーナメントベスト8を目標にしています。リーグでは2部上位に上がってインカレ出場を目指します」「自分たちの課題としては精神的なムラがあると思うので、そこを無くしていくことです」
今日はなかなか自分たちの流れに持ち込めない時に、ディフェンスとリバウンドで三浦麻美が着実に仕事をこなすようにして、そこから爆発するきっかけを作りました。
三浦麻美「慶應の選手がセンターにボックスアウトしっかりしていたので、わたしはフォワードでは身長が高い方ですから、リバウンドに入っていけば流れが変えられると思ったので頑張りました」
君は2年生で、この先2部上位に定着していくためには何が必要ですか。
三浦「今日の試合もそうだったんですけどオフェンスはその日のシュート調子があるので、大事なのはディフェンスだと思っています。今日も福嶋さんが入ってくると、声かけてくれて雰囲気が変わります。ホントにこのままじゃダメだなと気持ち切り替えることが出来ました」
福嶋「今日はチームとしては良くなかったので、修正して明後日に備えます」
法政は17日、強豪東京学芸大学に挑戦する。