順天堂大学 岩瀬透監督

岩瀬監督「オフェンスでは外をおもいっきり良く打てという指示で、ある程度学生はやれたと思います。勝つためにはもう一つ何か、というとリバウンドです。最初から最後まで徹底しろという話をしたんですけども、ディフェンスリバウンド、オフェンスリバウンドがもう一本☆その部分の粘りが欠けていたかなと思います。チップ。チップアウトを多用するようにという話をしたんですけど、やりきれなかったかなというのがちょっと残念でした」
相手はユニバーシアード代表のセンターがいる拓大ですが、そこに対してのリバウンドの挑戦。今日は善くやったと思いますが。
岩瀬監督「ウチは小さなチームです。どの相手に対してもリバウンドとルーズボール。これは生命線であると、チームの。ここを克服しない限りは善戦しても勝てない。ということを学生にはシーズン当初からいっています。まさに、今日のゲームもそこがやりきれていたなら、あるいは、と思っています」
ここまでインカレチャンピオンを追い詰めたのは、岩瀬監督が求め続けてこられたスピードバスケットが形になったと思っています。
岩瀬監督「小さいチームが勝つには、これしかないのかなと。40分間やりきれなければ、これも意味がないですが、今日は良く粘ったかな。ただ、もう一つあそこで走りきっっていればとか、場面場面でまだやれると。これからですね」
確かな手応えを感じられていたようです岩瀬監督。
今日のオフェンスリバウンド順天堂大学15本 拓殖大学7本


順天堂大学には、小さなチームの可能性を最大まで顕現させて欲しい。
心から願っている。
これからも応援させていただきます。順天堂大学の皆さん、よろしくお願いします。