さて後輩達

スター選手の集まりといわれる筑波ですが、実際にゲームをご覧になった皆さんは、チームの勝利のために健気にボールを追う彼女たちに心動かされるはず。大鷹さおりのルーズボウルに向かうファイト、とても取れないだろうというエンドラインボールを信じられない跳躍で拾って有明につないでいきます。その、有明葵衣は常に合わせを意識して、伊藤奈月を活かし、服部直子にドンピシャパスを供給する。有明葵衣は、なんとなく風の谷のナウシカに重なる。風使い、虫の声を聞き取り心を合わせる。微細な感性を持っている者にゆるされる言葉をコートで使える。言語は大鷹や伊藤に繋がっている。ナウシカ集団。
自身は会場を唸らせるドライブの力があります、有明が名古屋の会場をどよめかせるシーンを何回も見ている。今年の有明は、インカレに焦点を合わせてドライブシュートの精度を上げてきました。現時点、学生ガードではトップの得点能力を持っている。
それでも、インカレ優勝は出来なかった。筑波が優勝すると信じていましたが
  何かが足りなかったのだろう。
次は鈴木あゆみがいないので、新たに作り直しの筑波ですが服部直子と福士佳恵の存在はデカイ。身体がデカイじゃないですよ。頼んだよ。
わたくしは筑波ファンであり続けます。
わたくしの愛する 有明葵衣
見守り続けます 服部直子